TF SS-51 スクラッパー

 
スタジオシリーズよりスクラッパーです。
リベンジに登場でデバステーターを構成するコンストラクティコンの一体です。

ビークルは大型ホイールローダー。
黄色い重機は安心しますね。
サイズはボイジャークラスです。

 

 

 
後輪のタイヤの内側はダミーで回りませんが
こういう二重になってるのは良いですね。実車でもそうなのかな。

 
ガワ的な部分がないのでほぼロボットモードのパーツがそのままですが
重機的にはこういうところがそのまま魅力的に感じます。

 

 
ショベル部分はちゃんと上下に可動します。
ここなんですがアームが内側と外側とで位置合わせて動くようになってるんですよね。
初めての時、ここの変形に苦戦したので動いたときにはかなり驚いたもんです。


ギゴガゴゴ


上に書いたようにガワと言えるものがほぼないので
初めて変形させるときはパーツ配置がさっぱりでしたね。。。
ショベルの構成の仕方で覚えると楽かもしれません。
あと腕の部分の凹凸の噛み合せが微妙にシビアなので注意かも。





 
一見標準的にも見えるけど頭が埋もれてて手足がひょろ長い異形なロボットモード。

頭が上にないのもあってこの体型、タイタンフォールの機体のシルエットに近い気がしますね。

 
頭は前方に突き出ていて前後に長いタイプ。
ランページに近いかも。

目までしっかり塗られていますが、
頭だけがっつりと全塗装なのでちょっと浮いてますね。

 

 
腕は根本こそ左右で同じですが先端が別になってます。
左腕は4本爪のようですが安全基準か破損防止か、先端で全部つながってます。
・・・仏具か何かでこういうの見た覚えあるな。

 
見た目こそそんなに変ではありませんが、脚部は構成が割と独特。
膝は真っ直ぐ伸ばすことはできなくて曲がった状態がデフォです。

 
脚部にタイヤが集まってるのは実写版っぽくていいですね。

 
見た目に反して?可動は頑張ってくれてて意外なほど動きます。
腕は水平方向に開くようになってるし、股関節周りもこんなに動くようにしてくれてるのかと少し驚きます。

 
ただ手元で動かす分には十分すぎるのですが
写真とかでのポーズ決めるにはやや微妙ではありますね。難しい。

股関節もよく動くとはいえ、足首は固定なため膝の曲がり具合の兼ね合いとで窮屈感は強いです。
(まぁこの対策に股関節がよく動くのだとは思いますが。

 

 

 
合体形態は右腕を担当。

左腕が2体構成だったのに対して、サイズが大きいこちらは1体のみです。

 
1体だけでこの形態用の変形が先端部分だけなのもあって
見た目があんまりかなぁと言うのが正直なところ。

まぁ接続用のジョイント以外は合体に関係ないので
好きに変形させると良いかもですね。


以上です。

写真で撮ってる量以上にはビークル・変形・ロボットとどの形態も好きですね。
コンストラクティコンの中でも一番好きかも。

いよいよ残りは1体!!!