TF SS-26 ジェットファイヤー

 
スタジオシリーズよりジェットファイヤーです。
ビークルはおなじみSR-71。相変わらすかっこいいですが下面のはみ出しはやはり気になります。
さすがのスタジオシリーズでも無理だったか・・・。

 
ランディングギアは前に1つと後ろに2つ、収納も可能です。

 
下面にはスタンド用の穴があるので楽に浮かせられます。
位置的にもバランスは良いですが一本だけはやっぱ少し怖いかも。

 
黄色い丸は何かと思いましたが商品的にはちゃんとあるのが正しいようです。
サンプルにもちゃんとありますね。

 

 
上面はほぼきれいに揃えられます。
個体差かもですがウチのはちょうど中央辺り、機首方向の収まりが悪いですね。

 
なお武器など含めて全て収納、取付可能です。

 

 


ギゴガゴゴ


スタジオシリーズらしくロック機構の多様で両形態ともカッチリ、
またロボットモード時の外装の収納はかなり頑張ってます。
反面、収納のタイミングとかパーツの移動はやや難しいかな?





 
あのビークルから変形するとは思えないぐらいにしっかりした人型のロボットモードですね。

 
ものすごい、顔。サイズもすごい。
左右の髪?だけ畳めるんですが他はそのままなので
ビークルモードでも目立ってしまってます。

 

 

 

 

 
同シリーズのオプと。
カテゴリは一応リーダークラスなので結構大きいです。
劇中では並び立ってないのでこの差はちょっとびっくりですね。

 
ランディングギアを杖として手のひらにさせます。
手は開いてる状態で固定なのでポーズによっては気になりますね。

 
脚はかなり自由度が高いです。
また大体の部分がラチェット関節で保持もいい感じです。

 
斧が付属。
親指近くの穴に挿して保持しますが、かなり硬いので無理して挿すのはやめといたほうがいいです。

しかし映画で見た覚えがない・・・。
やられる直前の戦闘で使ってたのかな?

 
それなりによく動きますが、おじいちゃんだし正直ポーズ思いつかないです。。。

 

 
どてー。
あの頭カンカンして装甲のズレ戻すの好き。

 
そしてもちろんジェットパワーオプティマスに合体が可能!
なお合体はSS-25か39のオプでないとダメです。

 
今回の合体はなんと各部ばらばらにして装着と、
原作再現的にもナイスな仕様です。

考えてみれば昔のリーダークラスはバラさずによくもまぁあんな合体させたもんですが、
まぁパーツばらしての変形は他にないわけでもないし個人的には文句なし。

 
各部の装着は複数ジョイントで結構がっちりくっついてます。

 

 
パット見で気になるのは上に突き出たフレームですね。
後ろに倒すと結構見えなくなるし背面のパーツの展開も出来るので結構おすすめ。
ただ後ろに結構場所取るようになります。

 
ただこの合体ですが実は上半身はまるまる余っていて、なんと武器に。
砲口の部分だけ別パーツで取り付けが必要です。

オプと合わせると流石にとんでもサイズです。
そんな無茶なと思ってましたが手元で見ると以外に満足したのが悔しい。。。

 

 
とはいえ流石にこのサイズのをボイジャークラスの関節で支えるのは無理なので
干渉を利用して腰だめぐらいで構えるので精一杯です。

一応、おじいちゃんの顔の裏面にスタンド用の穴が開いてるので
それを使えばそれなりに構えられると思います。
ただまぁそこまでして構えたいかといえば正直微妙。

 
左腕にはランディングギアを機銃っぽく装着出来ます。
以前のではちゃんとしたガトリングガンでしたがこれはこれで充分。

 
もちろんブレード装備も。

 
今回の合体で個人的に一番残念なのが
背部のジェットエンジン部分ですね。

おじいちゃんの股関節と太ももでの構成のため
全然自由度がありません。脚としてなら全然問題ないんですが・・・。
劇中で見せた前方に向けての発射とか全く出来ないのが悲しいです。

斧装備も良いかもですがやっぱきついので差し込み注意。

 
なお撮ってませんがSS-39のオプ用の腹パーツが付属していて
39はそれを使わないと合体できないようです。まぁお腹のベルトの問題だけでしょうけども。


以上です。

単体でも十分出来は良いのですが、
個人的にはやっぱりジェットパワーオプのために抑えておきたい商品ですね。
変形から合体(分離)までこなしてこの出来なら充分な気はしますが、
いつかは完璧なジェットパワーオプが欲しいものです。