TF SS-11 メガトロン

 
スタジオシリーズよりメガトロンです。
商品名には特に記載はありませんがリベンジ版ですね。

ビークルモードはエイリアンタンク。
むき出しのキャタピラがかっこいい。

 
相変わらずの顔。
フェイスガードもあるけど色が違うのでややいまいち?

 
主砲は今回なんと、ちゃんとこれ用のパーツに。
今までは腕の砲を持ってきてましたよね。

 
胴の左右には小さい大砲も。
・・・こんな装備あったのか。

 

 
バックはやはり何かと飛び出した状態。
バーニアっぽいディテールもありますね。

 


ギゴガゴゴ
 
難しくはないですがビークル時のキャタピラ周りの合わせが分かり難いかな?
個人的にはビークル時の腕の収め方が好きですね。
ピンでの固定もしっかりしてるし背面との形状の合わさり方が面白いです。



 
縦にスラッとしたロボットモード。
今までのは割とでっぷりなのでしたが、劇中はこういうスタイルでしたね。

 
お顔。
口の立体具合がすごい。

 

 

 

 
可動は腰が回らない以外はだいたい動きます。
脚が独特でバランスが取りやすいような取り難いような・・・。

 
右腕キャノンの側面には指?爪?がついてます。
なおこれと左手の爪は軟質パーツです。

 
ブレードが展開可能。かなり長くて迫力あります。
なお逆側の爪は動きません。

 

 
一見素敵なメガ様なのですが不満は割とあります。

まずはこの胴!横から見るとなんとポッカリ空いてます。
これは流石に・・・。

次は首。斜めの軸で動かし難いのはまぁTFではたまに見かけるのですが
問題はこのボールジョイント周りのパーツが軟質なんですよね。
おまけにボールジョイントも結構固くて回そうとすると普通にねじれます。
気をつけないと本当にねじ切れるんじゃないかなぁ・・・。

 
膝後ろあたりのカバーパーツが挟み込み式なんですが取れやすいです。
ただここは真鍮線を埋め込んで挟み込むことで取れにくくしてます。

つま先のキャタピラが左右に割れる仕様は非常に嬉しいのですが
何の支えもないのですぐ閉じるんですよね・・・。
また内側の側面にある装甲パーツ、接続アームが軟質パーツで左右ですら少し角度が違うのが気になります。。。


以上です。

ぱっと見の見た目は最高なんですが
触るとどうにも粗がポロポロと・・・。
どれも割とどうにかなりそうなところだけにもやもやします。
ホント見た目は良いのに何かと残念です。