TF SS-07 グリムロック

 
スタジオシリーズの第一弾よりグリムロックです。
ロストエイジのメイン所からかリカラーや複数の型が出ていましたがここに来てまた一気に化けました。
もうビーストモードから全然違いますよね。。。

 
すっごい精巧なお顔。
角と歯は軟質素材なんですが、この歯の細かさがすごい!

 
写真ではちょっとわかりにくいかもですが、
ほぼ全身に渡って金属が擦れたようなウェザリング(チッピング?ハゲチョロ?)が
施されており見た目が普段の商品とは段違いです。
TFでこういうのって今まであったのかな?

 

 
口を開いたときに横の膜があるのが非常に嬉しい。
変形のギミックなどもあった中がすっかすかなのは残念ではあります。

 
残念ながらまともに動くのは腕と足だけでポーズ付けは難しいです。
頭は動いてほしかったですねぇ・・・。

触ったことがなければ見た目素晴らしいように見えますが
一回触ってみると結構ゴテゴテと言うか色の暗さでごまかしてる部分が殆どでちょっと残念。

 

 




ギゴガゴゴ

変形は大ぶりで特に難しいところはないです。
脚がちゃんと脚から脚になるのは嬉しいですね。



 
いやこれ絶対TFじゃないロボットモードでしょ。。。

 
今までのモデルの顔は何だったんだというお顔。
全然違ってたんですね・・・。

 

 
胸部のデザイン的に顎はホントは胴体に配置されるんですね。
両側にあるということはビースト頭部は左右に分割されるのが一応正しいのかな?

 
肩のビースト頭部ですが今回なんと!裏側まで形状がちゃんとあります!!
ネタと言うか仕組みは非常に単純なのですがまぁ巧いこと。。。

 
サイズは同じく第一弾のブラックアウトと同じリーダーサイズなのですがこのサイズ差!
まぁブラックアウトがちょっと小さめなのはありますが。
高さ以外に前後もあって全体のボリュームは結構なものです。

 
一部改造してますので一応説明を。

首は関節技ダブルボールジョイントに置き換え。
ビーストモードのときの収納が結構タイトなので要調整です。
調整が甘かったというか位置が悪かったのかしばらくビーストにしてたら角にちょっと癖がついてました。

サイドスカートはいろいろ削ってここまで上がるように。

 
足首は受け側と軸側を削ってよく曲がるように。
形状がちゃんとしてるのとめんどくさくもあって内側しか削ってません。
上のビーストモード最後は左右を入れ替えてます。

 
もうS字立ちだけでものすごいかっこよさなんですがなんですかこれ。ホントにTFですか。

 
リーダークラスだけあって可動は大味です。
まぁでもこれほどの見た目なのでよしとするか、
これほどの見た目だからこそ動いてほしいと思うか・・・。自分は後者です。

 
右手が鉄球で固定(デザイン的にそうなのだと思いますが)で、
形状もおとなしいのですがさらにここは塗装省かれてるのがなんとも。

 

 

 
もう言うことないですよねこれ。

 



以上です。

ブラックアウトと同じく凄まじい再現度の出来で、これは間違いなく買いでしょう。
第一弾からこれってスタジオシリーズはホント恐ろしいシリーズです。
これからが楽しみすぎますね。