TF RTS-A オプティマスプライム(G2 Ver)


 
海外で販売されている"REVEAL THE SHIELD"のオプティマスプライム(G2 Ver)です。
日本では"ユナイテッド"シリーズからレーザーブレードオプティマスとして発売されています。
海外版は正しい名称がわからなかったのでそれっぽく書いてます。。。

 

 
旧シリーズであるG2に登場するコンボイを今風にリメイクしたのがこの商品らしいです。
ファイヤーパターンとか色的にムービーの司令官が混ざってるようです。

 
運転席の窓部分がカラーではなく塗装なのが残念。

 

 
リヴィール・ザ・シールドのシリーズはエンブレムが隠されていて温めると浮き出るようになってます。

下面。もう見たまんまです。


MT-02 アップグレード タンクローリー

 
MAKETOYS社製の非正規アイテム、"BATTLE TANKER"です。
正直コレがなかったら上のオプティマスは買ってなかったです。

 
オプに装着。といっても載っけるだけですが。

 
牽引するものがあると違いますね。
どうしても大型にならざるをえないから商品化も少ないのでこれは嬉しいかも。

軸は丸いので一応、連結部分で左右に振れます。
オプと干渉するので結構制限はあります。

 
天面にはCジョイント用のジョイントがあります。


 



 


タンクローリーの下面。
ちょっとあれなものが見えてたりしますがかなり綺麗にまとまってます。


ギゴガゴゴ


正直変形が簡単すぎて撮るところがありません。

 
大きな肩が特徴なロボットモード。

 
かなりイケメンなお顔。
眼の集光具合はいまいちですがデコのラインはよく光ります。
また、肩を透かす程の光量だと肩のクリアパーツがいい具合に光ってかっこいいです。



 

 

 

 
特徴的な肩ですがこれに対する処理が全く無いので水平方向に腕がほとんど上がりません。
これは残念すぎます・・・。

頭は首元の変形用のジョイントを利用すれば前後によく動くので利用するのをおすすめします。


腰も動くようにはなってるのですが背部のパーツと干渉して
軽くひねる程度にしか動かすことができません。
これまた非常に残念。

 
股関節はボールジョイントですが開脚は優秀。
更に足首は内側が大きく切り開いてるため接地性が大変良いです。

でも脚を上に上げたり膝の曲がり具合は残念仕様。


プライムトイのボイジャーとデラックスの人と比較。

高さだけなら標準的なボイジャーサイズだと思いますが
パーツのボリュームとかに欠けるので触ると小さい印象があります。


装備はブレードのみ。

日本版は本体のカラーリングがよりG2のものに近くなってるほか、
オレンジのクリアパーツはブルーのクリアパーツになってるそうです。

 

 
可動はお世辞にも良いと言えないレベルなのでポージングはかなり厳しいです。
でも手元で触る分にはそれほど気にならないです。

 



 
では本番であるアップグレード!

 

 















 
顔と腰パーツのみ交換し、追加パーツを取り付けて完成。
なにこれかっこいい!


サイズはなんとボイジャーサイズ並みに。
やっぱ司令官は大きいほうがいいです。


交換した顔。
全体的に角々してて昔のオプっぽいですね。

 
この交換用の頭部、取り付け方法が危うかったため発売後に
メーカーから回収品が送られたとか。

左から、G2版オプ頭部、アップグレード版頭部(改修品)、アップグレード版頭部、です。

改修版はネジが設けられ、マスク部分が外れることによりボールジョイントの受け側に
ボールジョイントを水平方向から入れられるようになってます。

また、ボールジョイントの軸を折ってしまった人のためにボールジョイント自体まで改修版にはついてきます

 
ただうちの改修版の受け側は取り付け具合がよくなかったので
改修前のを使用してます。

あと交換がしやすいようにそれぞれの頭部用にボールジョイントを用意し、
本体に穴を開けて抜き差しできるようにしました。

 
パーツ追加後腕部。
固定部分は少ないですがしっかり固定されています。


フロントスカートが追加された腰。
フロントスカートはボールジョイントで可動します。

 
かなりゴツくなった脚部。
爪先を前面にたたんで装着します。

 
手も脚も末端にパーツを追加しただけなのでそれほど可動に変化はありません。

手は奥まで差し込まずにおくと写真のように手前に動かすことができるのでおすすめです。

脚は、元のつま先部分を手前に倒していくとちょっと二重関節っぽく動かせます。
ホントーに微妙にしか動きませんが。

 
残念なのが接地性。
固めのボールジョイント可動で安定性はありますが接地は写真の角度が限界です・・・。
変形ギミックにより爪先と踵が可動します。

 
続いて武器紹介ですが名称は説明書にも書かれていません。

こちらは2連装の銃です。
撮ってませんが砲身部分に肉抜きがないのが好印象。

 
銃は二丁付属。

 
銃ならこの程度の可動でも十分映えますね。
まぁでもこのプロポーションあってのかっこ良さだとも思います。

 



 
長剣を装備。

 
それっぽい抜刀ポーズは取れますが完全には手は届きません。

 
自身の身長ほどあるまさに長剣。
こちらは実剣タイプです。

 
背中にジェネレーターっぽいのを背負います。
元々のソードを懸架することも出来ます。
でも緩いですね。

 
デカイ剣はかっこいいです。

 

 



 



 
光剣タイプ。
長剣は根本にLEDが仕込まれているので光らせることが出来ます。
写真だとわからないですが、実物だと刀身のラインが淡く光って結構カッコいいです。

 

 

 
こちらのほうがアップグレード版には合ってると思います。
あと動かすよりもどっしり構えてるほうがらしいですね。

ちなみに、無理すれば体の前で両手持ちも出来ますが高確率で
胸元の塗装が剥げるのでおすすめしません。・・・塗り直しました。



 
複合装備とか。
元のソードも持てますがこのサイズだとナイフみたいですね。


当然、光剣状態でも懸架できます。



 

 



 
残ったタンクローリーパーツをウェポンベースに変形!
ちゃんとグリップを握って構えられるのが良いです。

 
タンクローリーのパーツは結構自由に動きますが
元々の可動範囲の狭さに加え、結構密着してちゃんと固定されるので身動きは取りづらいです。

銃の使い方がまた素晴らしい。


引き気味で。
これで接地性が良ければ最高だったんですが。。。


ちなみに製品的にはこのように立つのが正しいです。
迫力にかけるので上のようなポーズのほうが好みです。

ただ、支柱となる背部パーツの固定位置が二箇所しかなく、
上のポーズだと滑りにくい床の上でないとすぐコケるので注意です。


支柱パーツを下の位置に戻すとジェネレーターと剣を取り付け出来ます。
そこまでフォローするかと感心します。

 
後ろから見るとTFには全く見えませんね(笑)



 
順番が前後しちゃってますが、アップグレード前のタンクローリーの中身です。

実はこの状態だと余剰パーツゼロ、全て収納可能と恐ろしいことになってます。
すごい拘りを感じます。。。

 

 



 
あとこれは初回限定版の"古代の剣"です。これのみ一応名前がついてます。
この剣はジェネレーションズのドリフト用らしいです。
別商品のフォローまで・・・。ただ個人的にはあまりドリフト用っぽくないかなぁと。
天下無双の彫りは欲しかったですね(笑)

 
以上です。

非正規とはいえこのプレイバリューとクオリティには頭が下がる思いです。
非常に素晴らしい逸品でした。
同じG2版としてタンクメガトロン(日本商品名)も発売されてますが、
並び立てるようにこれのアップグレードパーツも出て欲しいですね・・・切実に。