TF MPM-03 バンブルビー
マスターピースのムービーシリーズよりバンブルビーです。
これまでにMPMシリーズで出たスタスクとビーは海外で通常の商品として出たものを流用したものでしたが、
今回は完全新規のムービーのマスターピースということでようやく来たと言った感じですね。
今のシリーズは最後の騎士王ですが、今回は初代中盤からのニューカマロです。
個人的にはこの状態が一番印象深いのでうれしいですね。
塗装はかなり細部までされてますがウチのはちょっと汚い部分あります。
まぁそこまで目立つほどではないのですが。
今回変形の関係でドアが開かなくなってます。ちょっと残念かな。
ムービーザベストのバトルブレードと。
色合いはまぁ置いとくとして、フロント部分の立体具合の差なんかがすごいですね。
サイズはデラックスクラスのバトルブレードより全体的にやや大きいです。
前部分で合わせると後ろは右の写真ぐらいの差があります。
下面。全体のパーツ配置はバトルブレードと同じなのですが格納の仕方はかなり違います。
MPMはフロントまで延びてるフレームが有るのが特徴的ですね。
ギゴガゴゴ
バトルブレードとよく似ているようで似てないようなそんな変形。
デラックスクラス程度のサイズということもあってそこまで複雑な変形はないですが
ボディの変形に初めは戸惑うかな。
各部形状やパーツ配置、バランスなど今までとは段違いなロボットモード。
お顔。バトルブレードと比べるとだいぶ優しい感じで劇中の雰囲気に近いかな。
サイドの形状や塗装もしっかりしてます。
集光ギミックはガッツリ光ります!
胸部はビークルのフロントも兼ねるのでここは流石にそこまで似ませんね。
ダミーは面白みないし、パワーアームドみたいに一部パーツを前に被せるのが良いのかなぁ。
なんとドア下の小羽が再現!
ただこれの所為でドアが開かなくなってます。
ロボットモードで比較。この状態だとサイズ差がわかりやすいですね。こちらでもMPMのほうがおっきいです。
MPMで個人的に驚いたのが腕と足の太さですね。かなりがっしりしっかりしてて、これ見ると今までのはガリガリで物足りなくなります。
そして何と言っても背面!見事に何もないです。
ボンネットや天面の部分はなんと折れ畳んで腹部分に収まってます。
まぁ確かにバトルブレードなんかはボディが結構スカスカですがよくもまぁこんな方法を。。。
可動はかなり良いです。肘部分での回転や拳の回転、指も開くし腰もちゃんと回ります。
股関節や膝などは結構精度の良いラチェットでカチカチ小気味良いし、
足首は接地方向にも少し動くほか爪先が独立して動くのでポーズがしっかりとれます。
首関節がしっかりしてるので顔を上げた時に見た目は良いのですが、
屈み気味で横を向いた時に角度を調整できないのが個人的に残念です。
変形の首元のプレートで多少は調整できますが・・・。
拳を収納して別パーツのキャノン砲を取り付けることが出来ます。
別パーツなのはまぁいいんですが、収納の関係でパーツが割れるせいで砲口に割れ目があるのが残念ですね・・・。
ちなみに右腕専用で左腕には装着できません。
バトルマスクの装着が可能。
頭頂部の装甲を上げて、クランク式関節のマスク部分を引き出して装着します。
バトルブレードのギミックよりしっかりしてます。
やっぱマスク装着状態はかっこいいですねー。
以上です。
今までバトルブレードが一番でしたが、こんなの触るとこれが一番だとしか言えないようなすごい出来ですね。。。
ムービートイのまた新しい一面というか可能性というかが見える傑作だと思うので、ビートイとしてもムービートイとしても非常におすすめです。