TF DD13 サウンドウェーブ


 
DOTM版サウンドウェーブがHAに続きデラックスクラスでも発売。

 
少々成型色が安っぽいビークルモード。
ちょっとパーツの合いが悪く、分割部分が目立っちゃってます。

 

 

 

 

 
メックテックウェポン用の穴はルーフにあります。
スプリングギミックで穴が自動で塞がる仕組みになってますが
サイズも相まってなんかすぐ壊れそうで怖いです。


穴同士の間隔がそれほどないので2つ装備は物を選ぶかも。

 
リアパーツの固定用の穴も同じサイズなので装備できます。
テールランプあたりのパーツが干渉してうまく前に向けれないですけど。


下面。大体この位置関係でそのまま変形します。

 
ギゴガゴゴ

変形は簡単です。動くところを動かしていけば変形できます。
しかし、毎回こういう普通の車の変形ってどこからとっついていいのかが結構悩みます。

 

 
ほっそりしてて普通にロボットしてるロボットモード。
背中のガワがすごい。。。

 
頭部ブロックは本来、左の写真のように
胸部装甲の凸をはめ込めるまで上げるのですが、なんかバランスが変に思えるので
今回のレビューでは右の写真のように常時下げた状態で撮っています。


集光ギミックは綺麗に光ります。
Vの字かっこいい!

顔だけ銀メッキ仕様。
まぁワンポイントでもいいんじゃないでしょうか。

 
胸部装甲は形状優先のためかビークル時のフロントとは別の物を使用。
ビークル時のフロントは実はこの内部に収納してるので何でそのまま使わないのかと思うこと請け合いです。
デラックスクラスはパーツ数少ないし形状優先でよかったと思いますけどね。

腕部に派手なゲート跡が。。。


脚。
爪先周りのガワをぐるっと折りたたんで作るのが結構面白いかも。

 
肩の装甲の干渉がありますが、腕は水平まで上がるし肘は180度とかなりの可動。

頭部は左右の回転のみ。
腰は固定です。

接地性は皆無ですが形状的に、また爪先がしっかり伸びてるので
バランスはすごくとりやすいです。

あと個体差はあるかもしれませんが全体的に関節の渋みがちょうどよく、すごく動かしやすいです。

 
膝付近の穴の開いたパーツのロックをはずせば、膝は180度以上動きます。
股関節周りに干渉するパーツがないので膝立ちも余裕で決まります。



 
劇中のイメージとはかけ離れてるけど格闘アクション。
これで腰が回って頭がボールジョイントなら文句は何もなかったです。
というか現状でもこれ最高です。

 

 

 
メックテックウェポン、サテライトパルスカノン。
結構大きいのでバズーカみたいです。

 
意外と重いのでちょっと肩のボールジョイントが負け気味。
銃口付近が塗装済み。・・・なんかドジョウというか鰻というかな顔に見えてきた。。。

 



 
肩にもジョイントがあるので装備可能。
腕の動きにそのまま付いてきちゃうのでちょっとポーズ付けが難しいです。



 
ギミックを発動させるとパラボラアンテナちっくな音波兵器に。
結構動きが面白いです。

例のごとくスプリングを抜いて形態維持できるようにしてます。
完全に分解するのが難しいので隙間から引き抜きました。戻す気ないけど、戻すとしたら難しそうです。

 
ぶっ放すような武器じゃないので扱いに困ります。。。
ビークルモードで使えばよかったかな。。。



 
当然他の武器も持てるのですが、
腕周りの干渉が激しいので物によっては手首を大きく内側に移動させて持たせてやる必要があります。


ヒートブレードクローのように最後部に軸があるものはそのまま持てます。

 
波同士と家来と。
いつもはボイジャーで出てればなぁと思うところですが、
これに関してはたぶんデラックスでなければこうはならなかったと思うので
これで良し。

レーザービークは同じデラックスクラスなので大きい・・・。
思えば、サイバーバースで出してくれたらそれなりによかったんじゃないかな。


こんな大きさじゃ自立は無理です(笑)

 
メックテックカード。
これはどう見てもHA版ですね。


処刑タイム。


以上です。

どうしてもHA版と比べられてしまい、評判や評価が悪いようですが
個人的にはすごくお気に入りです。もしかしたらDOTMシリーズの中で一番かもしれません。