ROBOT魂 <SIDE MS> ペーネロペー マーキングプラス Ver
魂ウェブ商店で受注販売された、ロボ魂のペーネロペーです。まずは本体というか中の人のオデュッセウスガンダム。
Ka signature枠の商品で、今回はマーキングプラスVerというマーキングがプリント済み+1部塗装パターン変更品になります。
撮ってませんが他の同縮尺機体に比べると化物のようなサイズ。ホント恐竜的。
ただ他の立体物と比べると、だいたいMGサイズぐらいなので個人的にはそんなにサイズに驚きは感じないですね。
シンプルですがわりと変わった形状ですね。真正面からだとほとんど目が見えないので少し下から。
凄く悪人面。
爪先と踵が真っ白なのが珍しい。
リアスカートがジオン系のスカートみたいなのが面白いですね。
首は根本でスイングし、頭側がボールジョイント。
仰ぎは中々、俯きはまずまずですが元の目付きが悪いのでまぁ良しでしょうか。
肩のスラスター部分が動きますが腕は水平までは上がりません。
肘は1重関節ですが下腕側が引き出せるので130度程度まで曲がります。手首はボールジョイント。
上腕と肘下でロールが可能。個人的には左の回した状態のほうが好きですね。シールドが側面に来るし。
腕の接続部分はペーネロペーユニットとのドッキングの都合で引き出しが可能。
引き出したあとは前後に振ることが出来ます。
腰はペーネロペー状態の時のためか全く動きません。傾きでなんとかこの程度。
開脚はほぼ水平まで。腿でロールが可能。
スカートはフロントとリアがボールジョイントでリアはスイングのみ。
膝も二重関節で曲がる角度は肘と同じくらいでしょうか。
立ち膝もそれなりに。
足首は干渉避けるとこの程度まで。
爪先は伸ばす方向は全然だけど、前に折る方はかなりいけます。
ビーム・ライフルが付属。デザインがなんか先鋭的。
個々の可動を見るとそんなに思わないけど、全体動かすと正直動きは悪いですね。
まぁペーネロペー状態の時のことを思えば仕方ないかな?
表情の付いた平手が付属。
手は握り、武器持ち手、平手が両手分付属。
スタンドが付属。最近もう標準になってるメタルビルドタイプのですね。
マーキングプラスVerはパッケ絵がプリントされてます。
ビーム・サーベルの刃が付属。シールドに取付可能。
刃は二本付属。
ガワというかこっちが本体な気がするペーネロペーユニットの飛行形態。
なんか平成ガメラにでも出てきそうな怪物的フォルム。
展示にはスタンド必須です。
特徴的なデザインの塊。
パーツは飛行形態専用のベースパーツににペタペタくっつけてます。
パッケ裏にペーネの状態から分離してこの状態にって書いてるけど一体どうやってこの状態になるんでしょうね。
爪先パーツとかフロントとか完全に離れてるけど・・・。
この丸っこい脚に付くパーツなんかがわかりやすいですが、一部の白塗装は色をやや変えたツートンカラーになってます。
これはマーキングプラスVerの追加要素だそうです。RGのあのパネル表現みたいな感じですね。
フィンパーツの積層具合がたまらない。
尻尾のようなスタビレーターがとにかく長大。
ほんと、なんか生物的。ここまでのデザインも中々見かけないのでいいですね。
オデュッセウスと。ペーネユニットでかい!
ペーネロペー。
ペーネロペーユニットをばらばらにしてオデュッセウスに取り付けることで完成。
ガンダムタイプとは思えない異質なシルエットがたまらない!
流石にサイズでかくて撮影スペースギリギリでライトの当たり具合が不安定です。すみません。
頭部上のセンサーユニットは専用の襟パーツに取り付けるんですが、なんか受け側がぐらついて不安定。。。
頭は殆ど埋まってる状態。
胴の突き出し具合はディープストライカーな感じですね。
脚部のランディングギアが面白いですね。しかしこれどの程度機能してるのだろうか。
ちなみにこの部分が爪先の赤いのとサスれるとかなり色移りするんで注意。
可動はホント絶望的に。特に頭部と肩の干渉がひどいです。
肩装甲は前面を引き出したり根本で上下に動いたりもするんですがとにかくアンテナと干渉して動きません。
まぁ見た目で十分楽しめるから良いかな。
ほんとこの機体は何なんだろうか。。。かっこいいけど。
肩の上のビーム・キャノンはボールジョイントで可動。
いやぁ、この情報密度はかなりかっこいい。
以上です。
動かす楽しみは殆ど無いけど、見た目は抜群で展示してるのを見てニヤニヤ出来ます。
マーキングプラス版だとマーキングが始めから入ってるしツートンカラーのアクセントもあるしで中々に満足です。
個人的にはカシグは毎回こういう通常版とマーキングVerを出して欲しいですね。