ROBOT魂 <SIDE MS> ガンダムMk-V


 
魂ウェブ商店で受注販売されたロボ魂のガンダムMk-Vです。
立体化が少ない機体なのでこれは嬉しい。

 
棒タイプのVアンテナに正面から見えない顔。
口元は鳥類の嘴のような感じになってるんですね。

 
ビームライフルはごつ目。

 
ミサイルポッドや腕の側面に塗装のスレみたいなのがあったのが残念。
シールドもごつ目で接続位置は側面から背面方向に付け替えも出来ます。

 
白いラインや一部のマーキングは印刷済み。他に自分で貼るマーキングも付属してます。
しかしこの機体ほとんど腰に当たる部分がないんですね。いやというより胴体がものすっごい平べったいのか。

 


足の裏側のフレームが見えるのが素敵。

 

 
可動は標準レベルで普通に癖なく全身動かせます。
個体差かと思いますが股関節と足首のボールジョイントが緩いです。
また肩の関節は引き出してよく動かせますが股関節はそのままなので開脚が弱め。
腿のロールはありますが脚部は少し動きが弱めですね。

 
各部の白ラインがガンダムらしくないデザインで新鮮ですね。

 
股関節の後ろ側にスタンド用のジョイントを取り付けることで空中ディスプレイが可能。
手近にあったfigmaスタンド使いましたが本体サイズが大きいのでこのスタンドの接地面積ではやや倒れやすいですね。

 
Ka signature枠の作品なので一般的なロボ魂とは触る感覚が全然違います。
似た感覚の作品あった気がしますが何だったっかなぁ・・・。

 
バックパックをぐるっと回してビーム・カノンを展開。
こんなの出来るの知らなかった！



 
バックパックのインコムは収納状態のものを取り外してリード線による射出状態の再現が可能。


リード線を曲げた箇所に中継(?)パーツをかぶせて折れ隠し。
ゲームなんかではインコムのケーブルはピンと直線で伸びてたと思うんでリード線ではちょい再現厳しめな気がしますが、まぁ雰囲気は十分ですね。

 
2個とも射出状態で展示可能。うーん、垂れる。。。

 
射撃武器フル展開。割と迫力あります。ミサイル・ポッドの蓋も開けばよかったですね。

 
ビームサーベルの抜刀が可能。ZZと同系統の大型タイプですね。
専用のぐわっと開いてる平手のピンに刺して保持します。

 
各関節の保持力は十分で垂れたりしませんが、手が軟質なのでピン部分でやや取れやすいです。
しかしいまいちサーベルポーズが決まらない。。。

 




シールドはバックパックに装着可能。
ヘイズルのしか知りませんでしたがこの機体からあったんですね。

 
2本装備も可能。もう動かさずで。

 



 

 


以上です。

少々不満なとこもありますが完成品では割と決定版じゃないでしょうか。
今ならRE/100でプラモもでそうな気がするのでそっちも期待でしょうか。

同じシリーズではネロ系統が出始めてるしセンチネルの立体化がこれから楽しみですね。
ネロ・トレーナー、ゼク・アイン(装備換装フル再現)、ゼク・ツヴァイ、Ex-sはぜひとも欲しいところです。