ROBOT魂 <SIDE MS> フリーダムガンダム


 
ROBOT魂シリーズにフリーダム登場!
ロボ魂のSEEDシリーズはだいたい同じフォーマットで立体化されてきましたが今回はフォーマットを一新、
今までのものとは異なる仕上がりになってます。

 
口元にやや違和感ありますが目つき鋭くかっこいいお顔。

しかしなんといっても魅力なのが下から見た時!
ややうろ覚えではありますが、個人的にはアニメでの描かれ方そっくりで非常にかっこいい!

 
各部形状やディテールのアレンジは少なめですが非常に効果的な感じ。

 

 
特徴であるウイングは非情に大きく作られてます。シャープでかっこいい。
重いですが脚をやや後ろに引いて立たせると自立は十分可能です。



 
首は頭側と胴側のダブルボールジョイント。
仰ぎと顎引きは十分動きますが横を向こうとすると襟と結構干渉しますね。

 
頭側のボールジョイントの受け側を関節技に交換。
少し浮かし気味にしたので睨み効かせた横向きなんかも結構出来るように。
ジャスティスにするついでにやってみましたがこっちでも結構効果ありましたね。

 
腕はだいたい水平まで、肘は二重関節、手首はダブルボールジョイント。手首はやや外れやすいですね。
上腕の接続もボールジョイントなのは珍しいかも。

肩は残念ながら跳ね上げ式ではないです。前方向への引き出しが可能でわりとおもいっきり動きます。

 
腰の仰ぎと屈伸。
デフォでやや曲がった付け方してるので仰ぎはいまいち動きがなく見えますが、屈伸は良い曲がり具合ですね。

 
横方向へ動く部分もあるので傾きも上々。腰を捻ったような動きもこれでできます。
腰は通常だと回りきりませんが、リアスカートが可動して下に逃せられるので回すことも可能です。

 
股関節はスイングが可能。
余り保持力なくてウイングの重さにここが一番に負けますね。


膝も二重関節。
膝立ちもわりと自然に可能。足をあげるとどうしてもフロントスカートが邪魔しますね。逃しの対策が欲しかったところ。

 
脚はボールジョイント接続ですが、切り開きがあるので水平近くまで開くことが可能。
接地性はまずまずですが爪先が独立して動くのでごまかしが効きます。

爪先は伸ばす方向はかなり動きますが反対方向へは殆ど動きません。

 
ビームライフルとシールドが付属。
撮ってませんがライフルはリアスカートへの取り付け、フォアグリップの可動が可能。

シールドの取り付けは腕の側面のみでボールジョイント接続。
グリップは別パーツで複数箇所に取り付けが可能。

 
配色と形状バランスが非常にかっこいいですね。



 
やっぱフリーダムは浮かせてこそでしょう。
アダプタを使っての股関節への接続と、メタルビルドのようにバックパックへの取り付けの二通りがあります。
バックパックに取り付ける際は下側のバーニアを取り外す必要があります。

脛後ろのスラスターのカバーは展開が可能。
開くと連動でスラスターがせり出します。

 
関節の渋みはどこもちょうどよく、よく動くのもあって動かしやすいです。
ただ首と肩回り、フロントスカートあたりが触っててやや気になりますね。

 

 

 

 
バラエーナの展開が可能。特に特殊なギミックはないです。

 
クスフィアスの展開も可能。こちらも特に目新しい部分はなし。
グリップの展開も出来ます。

 
フルバーストモード

 

 

 
ハイマットモード
さすがの迫力です。

 
表情の付いた平手が付属。

 



 

 

 
サーベルの柄はサイドスカートから取り外しが可能。

 
サーベル刃は2本付属。

 

 

 
アンビデクストラス・ハルバード状態は一体化状態のものが別に付属。
かなり場所取ります。

 

 

 

 




ハイマットフルバースト

こちらも特にギミックの違いはないです。

 



 

 

 


以上です。

ロボ魂SEEDシリーズはストライクがかなり残念だったのでほぼスルーで期待してなかったのですが、
変更が入ってくれたおかげでフリーダムはかなり別格の商品になりましたね。
個人的にはフリーダムの立体物の中では一番の出来です。今から買うなら間違いなくこれですね。非常にオススメです。
この仕様が続くならロボ魂SEEDシリーズの今後には十分期待できます。まぁ多少改善してほしいとこはありますけども。