ROBOT魂 <SIDE MS> エールストライクガンダム


 
ROBOT魂にストライク参戦。
劇中再現にとにかくこだわったらしいですが。。。

 
顎を引いた状態での正面からの顔はなかなかの面構えでかっこいいです。
ただ下から見ると結構目がやさしいですね。フェイス部分だけ見ると初代ガンダムっぽい。

 

 
RGのアレンジも良かったですがロボ魂のこの適度なアレンジもいいですね。

 

 
首は頭側と胴側のダブルボールジョイントですが
胴側が結構奥まった場所に接続されてるのがあってか頭が首に埋もれ気味です。
襟に干渉して結構動けません。

肩は残念ながら跳ね上げ式ではありません・・・。
受け側がほんの少し前方に引き出せます。
上腕と肩装甲の合いがほぼぴったりなので腕を水平に上げる際に向きが限定されます。

肩周りに集中してますが、腕も結構動かしづらいです。

 
こだわりのストリームカーブ?
まぁ屈伸がよく出来るのは良いことです。下半身との接続はボールジョイント。

しかしどういうことなのか腰は360度回りません・・・。
腰の形状を横に広げすぎてるのか下半身の前後幅が狭いのか。。。

 
こだわりのフルオープンレッグ?
今までの立体物で結構ネックだったサイドスカートが大きく開くのもあって開脚は十分。
接地性も抜群です。

股関節のジョイントは少し変わってます。
スイングさせた時に脚が外側に振られるので脚を前に持っていった時にポーズ映しますね。
ただこの構造だと脚が後ろに振れないのでS字立ちがそれほどできないのが残念。

 
エッジオブウェッジとか。







 
アーマーシュナイダーは展開後固定でサイドスカートへの収納は不可です。
刃まで同じ色で一色なのが残念といえば残念。

 

 

 

 
ライフルとシールド装備。


シールド取り付けジョイントが妙に幅広な上に薄くて折れそう・・・。
取り付け軸に軽くストッパーがあってそれなりにがっちり取り付けられるので取り外しがかなり怖いです。
何このジョイント・・・。
ジョイントの取り付けは肘以外に、手首近くにも取り付け可能。

撮影終わってから、ソードシルエットを初めて取り付けてて気づきました。
前腕側面にもジョイント用の穴が本来あることに。
・・・ウチのは何故かそのジョイントが内側に。。。組み間違いですね。左右入れ替えで対応。
幅広なのは側面に取り付ける場合を考慮してかな?それにしてもこれはないかな。。。

 

 
横を向いた状態で俯かせる場合は襟をまたぐ必要あります。
ストフリのあの思い切りの良い関節はどこへ・・・。

 

 



 
エールストライカーが付属。
羽の折りたたみが可能。

 
羽を展開。サイズはちょうどいい感じでしょうか。

 
エールストライカーもそれなりにアレンジされてます。
左右のポッドの接続部がシールド用ジョイントみたいなのになっててげんなり・・・。



 
デザイン上仕方ないとこではありますがエールストライカー取り付けで肩周りが窮屈になるので更に動かしにくく。
更に首も影響を受けるのでホント動かしにくいです。

エールストライカーはRGと同様に主翼ユニットを倒せられます。倒れる位置に違いがありますね。

 
オリジナルデザインの台座が付属してますが、これもどうなんだろうか・・・。

 



 
サーベルの刃は二本付属。

 




以上です。

ほとんどがプラモデルではありますが、かなりのストライクの立体物が既に出てる中で
この程度の品というのがひっじょーに残念です。
作る手間を考えたとしても、これならRGのほうが断然良いですね。
ストライク好きとしては非常に残念なものでした。。。