SRG-S DMB-00 ブラスタ
第2次スーパーロボット大戦Z破界扁の主人公機、ブラスタです。
羽含めた全体。横幅が広いです。
眼、口元、額の金は塗装済みです。
顔の構成パーツはなんと5パーツ。この少なさはかなり久しぶりかも。
直線主体のカッチリトゲっとしたデザインはかっこいいです。
バンカー・シールドの黒い部分は塗装済みパーツです。
主翼の黒いラインも塗装済み。
完成後は殆ど見えませんが膝関節周りの装甲の一部にも塗装済みパーツが使われてます。
首は頭側と同側にボールジョイントがあるのでよく動きます。
肘は90度。
胴左右のブロックが上下前後に可動します。
手首の構成が少し変わってて、前腕の側面の装甲が手甲を兼ねてるので手首の可動がありません。
代わりに前腕がボールジョイント接続なので前腕ごと動かして手首の可動とする方式になってます。
それより驚いたのがこの手首の造形。
なに・・・この真っ平ら・・・。
こちらは平手です。なんかロボットアームって感じですね。
しかしこういう構造の手首だったとは。。。
胴は前面に腰からの装甲が突き出てますが、
胴側+腰側と二つのボールジョイント接続で自由度が高いので
うまく逃して左右に回すことが出来ます。
ただ、ポリ製のボールジョイントを穴に突き刺すタイプなので保持力が弱いのが難点。
おまけに背中に背負いものがありますし・・・。
開脚の限界は接地込みでこの程度。股関節は軸接続です。
足首の可動ポイントは少し上気味ですが、爪先もボールジョイント接続なので意外に接地性は良いです。
ただここも保持力は弱いです。
股関節の軸は左右独立でスイング可能です。
向かって左脚が通常の状態、右脚が下(後方)に下げた状態です。
膝も90度。もっと動かせそうなんですけどね。。。
先に述べたように爪先もボールジョイント接続。踵も同じで動きます。
ウイング・バックは左右のブロックと中央の翼が可動します。
多分設定上無理なんだと思いますが、主翼は折りたためません。
リアスカートが可動します。
あとウイング・バックを外した状態の背中。
股下の蓋を取り外すとディスプレイスタンドで飾ることが出来ます。
地に立たせる場合は背負いものが重くて不安定なので基本こっちでしょうね。
接続する穴はポリキャップだがしかし・・・・。
AX-55 EAGLE
前腕の上下のスリットに凸をはめ込むのでかなり安定してます。
カートリッジは設定通り交換が可能。
ベイオネット・スパイカー、レディ・・・ゴー!
バンカー・シールドは分解、リード線の取り付けで射出状態を再現できます。
なんか地味に分解しにくいんですよね。。。
あとリード線では保持できないので支えが必要です。
ディスプレイスタンドようの穴のポリキャップなのですが、
少し緩めなのに加えて接続する角度が少し斜めなのでこれがまた良く回る回る・・・。
おまけに回った勢いで腰が外れる→上半身が飛ぶとなった時はもう・・・。
シールドは丸軸で接続されてるのでクルッと回せます。
また、少し引き出して倒すことで垂直に構えることも出来ます。
EAGLEは組み換えでクラッチ・スナイパー形態にも出来ます。
こんなに長かったとは・・・かっこいい!
胴ブロック横の溝にストックを接続します。
本命はこいつだ!
姿勢制御用(?)のウイングの展開は残念ながらありません。
さらにカートリッジを交換し、エフェクトパーツを取り付け。
スパイカー・セット!貫けぇぇっ!
劇中のものとは違うのが残念といえば残念。
というかこの弾け出てるような感じは最初見た時ショットエフェクトかと思いました。
ぶち抜け、VX!
流石にSPIGOTは付かないですが、立体だとあれはどうでしょうね。
あればあれで満足すると思いますが、あるとド派手なエフェクトパーツも欲しくなってしまうし。。。
VX、最大出力!ぶち抜け!
一応、なにか発射できるらしい胸部。
一点に収束させてって攻撃もいいですがSPIGOTは近接のほうが好きですね。
触れてませんでしたが、ペネトレーション・ロッドは
ボールジョイント接続でグリグリ動かせますがギミックはありません。
適当にサイズ比較。
1/144のガンプラより少しい大きい程度です。
スパロボプラモにしては小さいような?
以上です。
かっこうはいいんですが、正直がっかりな点がちらほらと。。。
とりあえずスタンド用の穴と腰の保持はどうにかしてからレビューすればよかったと後悔してます・・・。
リリースの速さなんかも合わせれば一応は買ってよかったかなってレベルです。好きかつお世話になった機体ですので。
ほとんど流用効きそうなのでEsも出して欲しいですね。
あとなによりもガンレオン出してくれませんか。。。