HGBF ビルドバーニングガンダム


 
ビルドファイターズトライより、ビルドバーニングガンダムです。
トロフィーの中に隠してあったドムの更にその中に隠されてたという謎のガンプラ。

 

 
格闘戦特化機体ということで各部はシンプル。

 

 


首はいつものポリ。
肘は二重関節、手首はボールジョイントでさらに根本で折ることが可能。

 
腕の根本のグレーのパーツはボールジョイント接続でグリグリ動きます。
結構効果あると思うんですが腕がやや外れやすいのが難点ですね。

 
驚いたのがこの胴体ブロックの可動。ガバっと左右に開くようになってます。

 
胴は屈伸が良くできます。

 
最大の恩恵はこの捻りでしょうか。形状のおかげもあって非常に良い動きになってますね。
傾きもそれなり。

 
接地性の限界含めての開脚。
股関節は軸可動で根本で上下可動、腿内部でのロールと十分動く可動が仕込んであるんですがなんか窮屈でやや動きが悪いです。
気をつけて動かさないとパッキリいっちゃうかも。

膝も二重関節。立ち膝はややキツメ。


足首の上下の可動もなかなか。

 

 
手首は握りての他、平手二種に武器用持ち手が付属。
武器持ち手以外は手首の折れが可能。



 

 

 
スタンド用の穴はいつもの股下にありますが背中の穴も使えないことはないです。やや緩いですが。


 



 



 



 
各部の青のクリアパーツはオレンジタイプに差し替えることが可能。
一度組み立ててからでも簡単にできます。

背中に装着可能なエフェクトパーツが付属。
3パーツ構成で途中で向きを変えることが可能。

 



 


手首をクリアパーツのものに差し替え、拳用エフェクトパーツを装着
エフェクトパーツのひらひら伸びてる部分は別パーツなので付ける位置を変更可能。長さが違います。

 



 
拳用のエフェクトパーツは両手分付属。
背部エフェクトは後方などに伸ばせる用のパーツも付属。

 

 

 

 

 
足用のエフェクトパーツも付属。こちらは片足分のみ。
ひらひらは拳用と共用で同じく差し替え可能。



 


アレが出せる!

撮影時うろ覚えの13話再現のつもり。
見直すとエフェクト盛り過ぎでした。

 

 
行けるぞビルドバーニング!
俺達はまだいける その向こう側まで!

ガンプラ作品であんな燃える格闘シーンが見れるとは思ってませんでした。
ただ口のへの字が省略されてる部分が多かったのがやや違和感。

 

 



 




以上です。

プロポーション良く、動きもよく、エフェクトパーツも付属とかなり満足できるキットです。
いろいろと今後に期待できることが詰まってるキットだと思うので最近のキットの中でも群を抜いて組んで欲しいと思えるキットですね。
パワーアップ後も出るのでそちらにも期待。

そういえば、いつ拳を光らせてもっと輝けぇ!って言うか楽しみにしてるんですがまだですかね?
なんかスマートなライバルポジになりそうな強敵もでたし後半もいろいろと期待できそう。速さが足りないとか!