スーパーロボット超合金 UCR-10/A


 
アーマード・コアⅤよりUCR-10/Aです。
スーパーロボット・・・?
Ⅴは未プレイなので詳しいことは知りません。

色々と改造してるので改造内容については下記ページで。
改造記録

 



 
無骨でゴツゴツした装甲がいいですね、
左右非対称なのも良し。

※9/16追記
完全に忘れてたうえに全然気づきませんでしたが、胸部右側面のアンテナをつけ忘れてます。。。
改造中に危ないからと取り外してたのをすっかり忘れてました。。。

 
右肩の大きいブロックはミサイルポッドで、トースターのように上部へブロック展開後、
発射されるもののようですが再現はされてません。残念。

 

 

 

 
首は頭側のみのボールジョイント。引き出し可能。
肩がよく開くので腕の水平方向への可動も良いです。
肘は二重関節。肘から突き出ているパーツも可動します。


腰は丸々別物にとっかえてますが通常でもこのぐらい曲がってたはず。
よく屈伸します。

 
開脚限界。接地性もこの程度。
股関節は根本から外方向へ開くことができます。
腿ロールがないことへの救済とどっしり構えるようでしょうか。


膝も二重関節ですが妙にストッパーが効いてるので大振りに90度といった程度しか曲がりません。

 
爪先周りがよく動きます。
ただアンクルガードが金属で全然動くようになってないので足首周りの動きは悪いです。

 
ガトリング
砲身が回転可能。

 
ライフル

拳は各武器専用のものが1つずつのみで握り手や平手はありません。何故・・・。
おまけに各専用の割には保持が微妙とかなり残念仕様。

 

 

 

 
腰の屈伸が良いのでそれなりにポーズが決まっていい感じです。
これで脚部の動きが良ければ万歳なんですが。。。
股関節のボールジョイントと膝、アンクルガードが問題ですね。



 
左脚の脚部シールドが展開可能。



 
パルスマシンガン
正直グレネードランチャーにしか見えないです。

 
バトルライフル
今回の武器の中で一番好きですが一番重くて保持が厄介です。

 

 

 
なお、ガトリングとライフルはハンガーユニットに取り付け不可です。・・・え?
一応ちょっと無理すれば付けれないことも無いです。

 



 

 
ディスプレイ用ジョイントが本当はあるのですがどこかに行ってしまったので
とりあえず通常アームで浮かし。
あまり飛んでるイメージ無いんですよね。

 

 
続いて同時発売された拡張武器セット1です。
オーバード・ウェポンであるグラインドブレードがセット1になります。

 
本体に装着・・・と言っても背面が大きく変わるのみで正面は違いがあまり無いですね。

撮り終わってから気づきましたがOW装着時はハンガーへの装備は不可だそうですね。失敗。

 
しかしこれが重いのなんの。
素材は問題ないと思うのですがさすがにこの大きさだと辛いです。

あとこの重量に対する本体の関節保持力の無さはありえません。
ブレードを下から支えるスタンドが付属しますがスタンドで支えればいいってもんでもないでしょう。
合金使用するシリーズなら関節強度や保持、重さ対策などしやすいでしょうにこの仕上がりはがっかりです。

 




パージします

 
不明なユニットが接続されました



 
システムに深刻な障害が発生しています
直ちに使用を停止してください


グラインドブレード装着状態。

 
左腕はなんとパージされ、背部から別のアームを接続。
アームは文字通り添えるだけですが各部調整すればちゃんと密着させることができます。

この本体との装着部が結構左右に動くのでここを気をつけると綺麗に行くかと。
ここの装着方法、結構ヤワそうですが意外にしっかりしてます。
ただ不意に落ちることがあったので自分は接着しました。別に他に弊害ありませんし。
たぶん単品で飾る時の見栄え気にして別パーツ?


ただ伸びるだけの謎のアーム。説明は一切なし。
調べたところ右腕がグラインドブレード装着前に持ってた武器を預けるためのアームだそうです。
ただこの真っ平らな板が先についてるだけのものでどうマウントするかが謎。磁力?
商品的にはホント伸びるだけ。

 
かっこいいですがホント重いです。
それなりに関節の強化はしたつもりですがもっと違う方向で弄ったほうが良かったかも。



 
チャージ状態。
刃先はドリルのごとく回るし炎を吹き上げ、ジェネレーターも高速回転でエネルギーの余波駄々漏れと凄い見た目ですね。

 
ホントはOW使用時に頭が変形するらしいです。
頭部が前面で3分割でパカっと割れて一つ目が露出、ビーストのごとく咆哮とか素敵すぎますが
残念ながらそんなものの片鱗は一切無く・・・。
まぁ素の状態のヘッドも好きなのでいいのですが・・・。

 
突!

 

 
突撃する際の炎の跡が印象的だったのでそれっぽいのを。
これで赤ければ。。。

 
伸びた刃先の根本を軽く塗り直したのですが思ってた以上に色が違っててがっくり。。。
赤みが足りなかったかなぁ。

 




以上です。

一体ごとのキャラクター色が強かった4に比べて
無骨な兵器らしさがにじみ出てますね。
頭身が下がったのはちょい残念ですがこれはこれで悪くないかも。

商品ですが、作品知らなくて本体だけならそれなりにいいと思います。
ただ有名な作品だし知ってしまえば不満ありあり。
グラインドブレードは・・・地雷でしか無いですね。
設定の再現が全くなうえ装備方法や保持などがザルすぎて正直触るのも辛いとこがあります。

改造はそれなりに楽しめましたが完成品として考えると
クオリティはかなり低いと思います。
アーマード・コアの完成品は恵まれませんねぇ・・・。

ただ個人的にはそこまで嫌いでもなく改造も楽しめたので結構気に入ってたりします。