ダンボール戦機WARS 042 LBXドットフェイサー


 
ダンボール戦機シリーズの三作目、ダンボール戦機ウォーズより主人公機のドットフェイサーです。
今までのLBXデザインがはほとんど買ってませんが今までとは異なるデザインとのことで興味が湧いたので購入。

 
今回から瞳があるのが新要素だったかな?
瞳、隈、マスクとしっかりパーツが分かれてるのが驚き。目はシールだと思ってました。

 
アキレスのようでアキレスとは違う直線で前方へ突き出た鶏冠が目を引きますね。

 
シールは各部位数枚程度で少ないと思います。
腕側面の装甲に密集してるのが少し気になるかな。
完成見本を見ると結構細かい配色が足りてないみたいだけどこれでも十分良いバランスですね。



 

 
首は頭と胴側のダブルボールジョイント。
仰ぎにかなり動きます。襟元にスペースがあるので俯きも中々。


傾きも十分です。


腕はボールジョイントで引き出すことで結構ないかり肩に出来ます。保持力も上々。
水平方向へはだいたい水平ぐらい。肘は90度。拳もボールジョイント接続ですが傾きへの動きはいまいち。

 
腰は360度の回転の他、引き出して傾かせることも可能。
ただかなり緩く傾きもいまいちです。


開脚限界はこの程度です。腿の横の装甲がかなり干渉するうえ、腿のロールがないので足の動きが付けにくいです。
接地性は、足首にタイヤがあるのでそんなに良くないですが
爪先が回るのでごまかしが効くし爪先の面積が広いのでバランスは十分取れます。

 
膝も90度程度。ここの保持力がどうも弱く、よく前のめりにこけちゃうなぁ。
足首はボールジョイントで斜め後ろに軸が伸びてるので爪先を伸ばす方向によく動きます。

 
シリーズ恒例(?)のコアボックスの開閉が可能。
襟外しましたが取らなくても大丈夫でした。

 
ハイパーファンクションのアキレスと。
今までの機体はキャラクター色が強かったのに対して今回は兵器色というかメカっぽさが上がってる感じですね。

 
武器その1、ゼットシューター。
後部のハンマーの頭の取り付け位置間違えてます・・・すみません。
レールが見えてるし明らかに奥まで入ってないのにもっと疑問を持つべきでした。。。

 



 
ローラーダッシュ!
色といい陸戦用っぽさが堪りません。

 
武器その2、ゼットソード。
二刃の刀剣で等身はクリアオレンジです。
この刃、内野は両方共外側に反ってました。無理やり逆側にしばらく反らせてやってちょっとはましになったけど、
綺麗に直すなら暖めないと駄目かな。

 
左手にはゼットシールドを装備。
手をすっぽり覆うのが珍しいですね。

 
この装備になるとメカっぽさが薄れて一気に騎士っぽさが出てきますね。

 

 

 

 

 
背中にはポリ内臓のマルチギミックサックのジョイントがあります。
これも今作からの新要素でストライカーパックのように色々交換ができるようです。
ドットフェイサーはシールドを取り付け、更にシールドにゼットシューターとゼットソードの取り付けが可能・・・なのですが
写真撮り忘れました。。。


これで両手持ちが可能に。

 


ゼットシューターとゼットソードは組み合わせて他の武器にすることも可能で、
こちらはゼットライフル。
組み合わせは一部のパーツの付け替えが必要なのが少し残念といえば残念。付けてないグリップとかは完全に余剰です。

 

 

 

 
フォアグリップはないので両手持ちはそれっぽく。


組み合わせその2はゼットハンマー。
ここでようやくゼットシューター後部のパーツのつけ間違いに気づく。
ハンマー部分がボルボロス素材っぽいですね。

 
下から見ると目が結構怖い。。。

 



 
肩のってやっぱミサイルなのかな。








組み換えその3はゼットランス。
クリアグリーンのパーツ形状的にどう見てもソードです。
両手持ちは可能ですがグリップが四角で回転ができないので手の穴の方向に気をつけてムリしないほうが良さそう。

 



 
右腕のロール部分だけ妙に緩かったんで太らせましたが、それ以外はそのままでランスの保持は可能。

 

 



 
ランス的にはやっぱ突きでしょうか。
肘が逆にも曲がるので一応突き出しっぽいポーズも可能。

 

 


以上です。

本体の良好な色分けに小気味良い可動、武器の組み合わせによるプレイバリューの広さと
新シリーズ一発目にふさわしい出来だと思います。
これならこれからのも期待できるので今作のは気になった奴はガンガン買っていく予定。