BJPM カイゼルグリフォン
BJPMの「重力戦機ヘカトンケイルズ」シリーズの12体目、カイゼルグリフォンです。
王道的な正義カラーにスタイルでとてもかっこいい。
すごくまとまってますがこれでもブロックトイの一種です。
この機体専用のパーツなんて微々たるものでしょうに
ここまで一体として完成させてるのには脱帽いたします。
全身ジョイントの塊ですので可動範囲の説明をするのも野暮な気がしますが。。。
頭は首の他に額裏で顔が動かせるので表情付けは非常にしやすいです。
腕の可動も抜群。肩のウイングが上下にしか動かせないのが少々残念でしょうか。
胴は前後の二点で接続されてるので屈伸や仰け反りは出来ませんが
左右へは捻るように動かせます。
開脚は接地性込みでこの程度。
脚は胴と2点、反対の足と1点接続されてるので上げたりは出来ません。
SD体型ってこともありますが膝の可動はほぼありません。
代わりに足首はすごく動きます。
SD好きにもたまらない一品だと思います。
ただブロックトイは写真だと形状把握が難しいのが難点ですね・・・。
高機動遠距離狙撃型ヘカトンケイルということで
狙撃銃っぽいライフルが組めます。
長物ということで非常に好みでかっこいいのですが
腕のボールジョイントが重さに負けます・・・。
軽く瞬間接着剤で節々を固くしてみましたが動かしてるうちに弱くなってます。。。
あまりやり過ぎると受け側が割れるし困った所。
基本は空中に浮いてそうですよねと言うことで浮かしてみます。
最後になりましたが、購入時に雑記に書いたハメ込みにくいパーツがこれです。
昔のBJPMに比べ、ほとんどのパーツがはめ込み安く、指が痛くならなくて好印象だったのですが
この脚部装甲に使われているHX-11だけ別。ものすんごくハメづらかったです。
おまけに頑張ってはめ込んでも・・・割れます。割れなくても確実に白化します。
接続部分が殆ど見えない部分なのでもう気にしてませんが、ほんとこの部分だけ残念です。
以上です。
上に書いたハメ込みにくいパーツのこと以外は特に不満なく非常に満足。
あえて上げるならボールジョイントの粘り気というか、保持力の強さを上げて欲しいところですね。
シリーズも色々出てるしまだ新作が出てるみたいなので他の機体も組んでみたいです。
いつかはオリジナルでなにか組んでも見たいですねー。