VS-IMS-01 S.S.I.クバルカン "ザ・バング"

 
ボークスが新しく展開したFSSのプラスチックモデル第一弾、破裂の人形です。
一部塗装、デカール貼り、一部関節の交換をしています。

 
一応こちらが塗装とデカールなしでほぼ素組の状態。
これでも十分な出来だと思います。


サイズは1/100なので大きいです。
マスト(頭の上の角)の長さは13cmほどあったりします・・・。

 
買ってから、パーツとサンプル写真をまともに見るまで目があると知りませんでしたよ。
隈を軽くスミ入れして目を塗っています。
あと顔の部分は少し下かつ前にずらしています。パーツのガイド通りに付けたら奥過ぎます
商品サンプルも確実に位置ずらしてますよね、これ。

 
バックフェイスなるものもあるんですね。KOGのはホント顔なので分かりやすいですがこちらは目だけです。
こっちの方が好きです。スミ入れぐらいしとけばよかったかな。

後部に伸びる3つの角(?)の先端が細くてかなり危険です・・・。何かに引っ掛けるだけでも駄目になるし後ろに倒れた時はもう・・・。

スタビライザーは途中まで金属線で接続します。流石にここは塗らないと見た目が悪い。

 
胴のパーツ数が恐ろしく少ない。
腰はボールジョイントによる接続ですが、ベイルの重さに完全に負けてたので関節技に交換しました。
腰と下半身の接続は斜めの棒です。
肩関節は前後に振れます。

 
前面の一部は跳ね上がります。
デカールは全て水性転写式です。
左肩の踊る人形のマークですが、デカールの指定はあるのになぜか彫ってあります。
一応貼ってみましたがうまく貼りつかないし彫ってあるのと位置が合わなかったんで塗りました。


側面のパーツも動くのでかなり横の方向まで腕は上がります。
あと横ロールと前後にまで触れます。
パイプは軟質素材。

 
この腕の構造が謎過ぎる・・・。ソードのマウントは少し後ろすぎたかな?
エネルギーソードの刃と柄は塗装しています。
ケーブルは軟質素材。
拳は武器握り手とソードを垂直に構える用の手が付属。軸接続。
ソードマウントするのに握り拳が付かないのはどうして・・・。

 
パイプは軟質素材ですが固く、左側のパイプは簡単に外れてしまいます。
貫通覚悟で少し穴を深くしてどうにかなったけど、ここはどういう対処が良いのか。
ベイル用のアームは軸が多角形です。もう少し他の部分も配慮して・・・。
拳は握り拳と平手が付属。

肘は一軸で85度程度まで可動。

 
ベイル(盾)。
MHの盾はジェネレーター内蔵してたりと結構重要らしいですね。
こちらの踊る人形マークはデカールです。

これの重さが洒落にならない・・・。
こいつを構える位置で立っていられるかどうかが決まると言っても過言じゃない気がする。

 
フロントスカートのみほんの気持ち程度可動。サイドとリアは固定です。

 
股関節はボールジョイント接続。
脚の接地面が少なく、置く場所によってはベイルの重さに負けるので関節技に交換しています。
アンクルアーマーが気持ち程度可動。

 
膝は2重関節で右の写真程度まで可動。
膝、肘、肩関節とポリキャップと軸を通すのですがこれが恐ろしく固いです。
削らないと付けれませんよ・・・。
あとポリキャップが一方通行じゃない構造なのは勘弁。

膝アーマーもレールに沿って動きます
足首は斜めの軸で接続されています。あと前後左右に少し振れます。

 
斜め前から煽りで見るのが一番かっこいい。。。


Start to teleport!!


いろいろ無理だった。

 

 
頭の接続はボールジョイントなんですが全然動きません。
首元のパイプは軟質じゃありません。

 

 

 


MHは剣をついてるポーズがかっこいいですよねぇ。

 
パッケにもなってるテレポート後のポーズのつもりだったけど右膝はもっと上げるべきでした。
脚は外側よりも内側に良く動きます。
流石に自立しなかったのでスタンド使用。

 

ここで片方の股関節が捩じ切れた(笑)。
やっぱ無理すぎたかぁ。ここ以降は左足の股関節を修復。
ついでに左肩が垂れるのが気になりだしたのでこっちも関節技に交換しています。

 


髪のように垂れるスタビライザーが斬新。
ファントムとか凄いですよね。

 




--以上。

このキット発売まで全然知らないMHでしたが一気に好きになりました。
接着必要のキットと言うこともあって少し苦労しましたが無事に完成できてよかったです。

このシリーズでアシュラテンプル出ないかなぁ。もちろんドラゴントゥース展開可能で。
あと収納状態のキット・・・は今まで立体化自体してないか。